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家系図アプリ無料おすすめ5選|比較表と目的別の選び方

家系図アプリ無料おすすめ5選|比較表と目的別の選び方

「家系図をつくってみたいけれど、紙に手書きするのは大変そう」「無料で、しかもスマホで気軽に始めたい」——そう考える方が最初に行き着くのが家系図アプリやオンラインツールです。ただ、ストアやWebには似たようなサービスが並び、「どれが本当に無料なのか」「無料の範囲はどこまでか」が分かりにくいのが実情です。

この記事では、実在する無料の家系図アプリ・ツールを「無料で使える範囲」「スマホ対応」「共有・書き出し」「操作性」という具体的な基準で比較します。取り上げるのは、すいすい家系図、家系図アプリ by FamilySearch(Family Tree)、家系図 by 名字由来net(みんなの家系図)、Lucidchart、Canvaの5つ。それぞれの無料範囲と特徴を正確に整理したうえで、目的別の選び方、アプリで作る手順、無料と有料の境界やデータ保管の注意点まで解説します。手書きやエクセルでの作り方を含めた全体像は家系図の書き方 完全ガイドもあわせてご覧ください。

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家系図アプリ・ツールの選び方5つのポイント

家系図アプリ・ツールの選び方5つのポイント|家系図アプリ無料5選

アプリ選びで失敗しないために、まず確認すべき5つの観点を整理します。この基準を持っておくと、後半の比較表が一気に読みやすくなります。

1. 無料で使える範囲

「無料」と書かれていても中身はさまざまです。すいすい家系図のようにアプリ内課金がなく登録人数の制限もないものもあれば、家系図 by 名字由来netのように無料は50名まででそれ以上はプレミアム会員(月額制)が必要になるものもあります。LucidchartやCanvaはアカウント作成が無料で、基本的な作成は無料プランで始められますが、図形数やダウンロード形式など一部機能は有料プランで広がります。「どこから課金が発生するのか」を最初に確認しましょう。

2. スマホ対応かパソコン向きか

移動中や帰省先でも気軽に入力したいならスマホアプリが有利です。すいすい家系図、FamilySearch、名字由来netはいずれもiPhone・Android向けアプリが提供されています。一方、LucidchartやCanvaはブラウザ上で動くWebツールで、スマホでも操作できますが、画面が広いパソコンのほうが快適です。デザイン性の高い家系図をじっくり作るならパソコン、まず情報を素早く入力したいならスマホアプリ、と考えると選びやすくなります。

3. 家族と共有・共同編集できるか

親族で情報を持ち寄って完成させたいなら、共有や共同編集の機能が重要です。LucidchartとCanvaはリンクやメールで共有し、複数人が同じ図を同時に編集できます。FamilySearchは世界最大級の共有ツリーに参加する仕組みで、ほかの利用者と先祖の情報がつながることがあります。すいすい家系図のように端末内で作成し、ファイルとして書き出して渡すタイプもあります。「一緒に編集したい」のか「完成品を渡したい」のかで適切なツールが変わります。

4. 書き出し・印刷できる形式

作った家系図を印刷して残したい、PDFや画像で保存したいという場合は、書き出し形式の確認が欠かせません。すいすい家系図はファイルやメール、Google Drive、Dropbox経由でのデータ書き出しに対応しています。LucidchartやCanvaは画像やPDFなどでの書き出し・印刷がしやすく、紙に残したい用途と相性が良いツールです。

5. 操作のしやすさ

続けて使えるかどうかは操作性で決まります。すいすい家系図は親・子・配偶者をタップで追加でき、登録不要で始められる手軽さが魅力です。FamilySearchや名字由来netは情報を蓄積していく本格派、LucidchartやCanvaはドラッグ&ドロップで見た目を自由に整えられる作図ツールです。まずは無料で試し、自分の手になじむものを選ぶのが結局いちばんの近道です。

無料で使える家系図アプリ・ツール比較表

ここまでの観点をもとに、5つの代表的なサービスを比較します。いずれも無料で作成を始められますが、無料の範囲や得意分野が異なります。料金や仕様は変更されることがあるため、利用前に各公式ページで最新情報を確認してください。

サービス名種類無料の範囲対応環境特徴
すいすい家系図スマホアプリアプリ内課金なし/登録人数の制限なしiPhone・iPad(Mac対応)登録不要。タップで親・子・配偶者を追加、縦書き・横書き対応
家系図アプリ by FamilySearch(Family Tree)スマホアプリ全機能無料(無料アカウント登録が必要)iOS・Android世界最大級の共有ツリー。写真や記録のヒント機能
家系図 by 名字由来net(みんなの家系図)スマホアプリ/Web無料は最大50名まで。51名以上はプレミアム会員iOS・Android・Web家紋・旧姓の登録、遠縁検索など日本向け機能が充実
LucidchartWebツール期間制限のない無料プランあり(図形数などに制限)ブラウザ(PC・スマホ)リアルタイム共同編集、スプレッドシートからの取り込み
CanvaWebツール無料アカウントで多数のテンプレートを利用可ブラウザ・アプリドラッグ&ドロップでデザイン性の高い家系図を作成

すいすい家系図|登録不要で手軽に始められる

すいすい家系図は、登録不要・アプリ内課金なしで使えるiPhone・iPad向けの家系図作成アプリです。親・子・配偶者をタップで追加でき、兄弟の表示順はドラッグで入れ替えられます。選んだ人を中心に表示が切り替わるため、複雑な家系図も見やすく整理できます。西暦・和暦の両方で生年月日を登録でき、縦書き・横書きにも対応。作成したデータはファイルやメール、Google Drive、Dropbox経由で書き出せます。「まず気軽にスマホで作ってみたい」人に向いています。詳細はApp Storeの配信ページで確認できます。

家系図アプリ by FamilySearch|世界最大級の共有ツリー

FamilySearchは国際的な非営利団体が運営する家系図サービスで、Family Treeアプリは全機能を無料で利用できます(利用には無料アカウントの登録が必要です)。世界中の利用者が参加する大規模な共有ツリーが特徴で、故人を追加すると、保有する記録のヒントが提示され、家族のつながりが見つかることがあります。写真や記録を残す「Memories」アプリも無料で提供されています。先祖を本格的にたどりたい人に向いた選択肢です。詳しくはFamilySearch公式のアプリ案内を参照してください。

家系図 by 名字由来net|家紋・遠縁検索など日本向け機能

名字由来netが運営する「みんなの家系図」は、無料で家系図を作れる国内向けのサービスです。無料では最大50名まで登録でき、51名以上を登録する場合はプレミアム会員(月額制)になります。誕生日や旧姓に加えて家紋まで登録でき、名字の由来や遠縁検索といった日本ならではの機能が充実しています。スマホアプリとWebの両方から利用できます。名字や家紋に関心がある人に向いています。詳細はみんなの家系図 公式サイトで確認できます。

Lucidchart|共同編集とデータ取り込みに強い作図ツール

Lucidchartはブラウザで動く作図ツールで、期間制限のない無料プランから家系図の作成を始められます(図形数などに上限があり、本格的に使う場合は有料プランが必要です)。複数人が同じ図を同時に編集できるリアルタイム共同編集に対応し、スプレッドシートから家族の情報を取り込んで自動で図を生成することもできます。横型や空白テンプレート、ジェノグラム用のテンプレートも用意されています。親族で情報を持ち寄って作りたい人に向いています。Lucidchart公式の家系図作成ページから始められます。

Canva|デザイン性の高い家系図を手軽に

Canvaは無料アカウントで使えるデザインツールで、多数の家系図テンプレートが用意されています。ドラッグ&ドロップで家族を追加でき、写真やイラストを取り入れたおしゃれな家系図を数分で作れるのが強みです。リンクやメールでの共有にも対応します。結婚式の親族紹介や、見栄えを重視した1枚を作りたいときに向いています。なお一部の素材やダウンロード形式は有料プランの対象になる場合があるため、利用範囲は事前に確認しておくと安心です。

目的別・あなたに合う家系図アプリの選び方

機能を並べても、自分の目的に合うかどうかは別問題です。よくある4つの目的別に、おすすめの組み合わせを整理しました。

  • とにかく手軽にスマホで作りたい:登録不要・課金なしのすいすい家系図。タップ操作ですぐ始められます。
  • 先祖を本格的にたどりたい:世界規模の共有ツリーを持つFamilySearch。記録のヒントから新しいつながりが見つかることがあります。
  • 名字や家紋にこだわりたい:家紋登録や遠縁検索ができる家系図 by 名字由来net。日本向けの機能が豊富です。
  • 親族と共同で作りたい・印刷して残したい:共同編集や書き出しに強いLucidchart、デザイン重視ならCanvaが向いています。

「自分の家系をどこまで、どんな形で残したいか」を先に決めると、ツールは自然と絞り込めます。記号や続柄の整理に迷ったら、家系図の続柄一覧も参考になります。

アプリで家系図を作る手順の概要

使うアプリによって細部は異なりますが、家系図づくりの基本的な流れはほぼ共通しています。ここではスマホアプリを例に、おおまかな手順を紹介します。

  1. 自分(または起点となる人物)を登録する:氏名や生年月日を入力します。多くのアプリは西暦・和暦の両方に対応しています。
  2. 親・子・配偶者を追加していく:起点の人物から関係をたどり、タップやボタンで家族を増やします。
  3. 続柄や情報を整える:兄弟の並び順、旧姓、写真などを必要に応じて追加します。
  4. 表示を確認・調整する:縦書き・横書きの切り替えや、中心に置く人物を変えて見やすさを整えます。
  5. 共有・書き出しをする:家族に共有したり、PDFや画像、ファイルとして書き出して保存・印刷します。

戸籍の集め方など、情報源を一次資料からそろえる進め方は家系図の書き方 完全ガイドで詳しく解説しています。

無料アプリを使うときの注意点

無料アプリを使うときの注意点|家系図アプリ無料5選

無料と有料の境界を事前に確認する

無料で始められても、途中から課金が必要になるケースがあります。たとえば家系図 by 名字由来netは無料が50名までで、それ以上はプレミアム会員(月額制)が必要です。LucidchartやCanvaも、図形数の上限や一部の素材・書き出し形式が有料プランの対象になることがあります。登録人数が多くなりそうな場合や特定の形式で書き出したい場合は、無料の範囲で目的を達成できるかを最初に確かめておきましょう。

データの保管場所とバックアップ

アプリによって、データが端末内に保存されるもの、クラウド(サービス側のサーバー)に保存されるものがあります。端末内保存のアプリは、機種変更や端末の故障でデータを失う恐れがあるため、こまめにファイルやクラウドへ書き出してバックアップしておくと安心です。クラウド型はアカウントでデータを引き継げる反面、サービスが終了した場合に備え、完成した家系図はPDFや画像でも手元に残しておくとよいでしょう。

個人情報の取り扱いに配慮する

家系図には、存命の親族の氏名や生年月日といった個人情報が含まれます。共有ツリーや共同編集機能を使う際は、誰に見える状態になるのかを確認し、本人の了解を得たうえで登録するのが安全です。とくに公開範囲が広いサービスでは、存命の方の情報をどこまで載せるかを慎重に判断しましょう。

まとめ|まずは無料で試して自分に合う1本を

家系図アプリ・ツールは、手軽さ重視なら登録不要のすいすい家系図、本格的な調査ならFamilySearch、家紋や名字へのこだわりなら名字由来net、共同編集やデザイン重視ならLucidchartやCanva、と目的によって選ぶのが正解です。いずれも無料で作成を始められるので、まずは気になるものを実際に触り、自分の手になじむ1本を見つけてください。Death Tech Japanでは家系図づくりに役立つ情報を発信しています。運営方針は運営者情報(About)を、関連記事は家系図カテゴリをご覧ください。